時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

ACアダプタはゴミ?

1週間くらい前に押入れの整理を始めた頃、ACアダプタが出てきました。
これはずいぶんと大きいな、何に使っていたんだろう。ここ数年使ってないのだから捨て忘れなんだろう、と廃棄処分したのでした。
本体は捨ててもACアダプタなどの付属品は捨て忘れることがあり、あとでそれが見つかっても用途がはっきりしないことがあります。今回もそういうケースでした.. ?


さて、押入れの整理はその後も続き、本日で最後、スッカラカンになる予定です。
奥から黒いケースが出てきました。CASIOTONE CT-430とあります。
普段使っていないんだから、音が出るならハードオフなんかに買い取ってもらおう。はたしてこんな古いものを買い取ってくれるんだろうか。
音が出るかな? あっ、しまった。ACアダプタを捨ててしまった。とんだ失敗でした。

説明書を見ていくと、「昭和60年」という文字があり「\59,800」のメモ書きもありました。
さらに、乾電池単一6本で動くことも分かりました。気を取り直して、とっくに期限の切れた2本を含めて6本を用意し、電源オン。しかし、音が出ません。「壊れてるのか〜。」
いいえ、電池の入れ方が逆だったのです。音が出るのは確認できました。
いざ音が出ると分かったら、二束三文で売るよりは、あるいは捨てるよりは、自分で遊んでみようか、という考えに変わりました。
次第に年をとっていくこれから先は、頭を使ったり指先を動かしたりしたほうが良さそうですから。

なかなかゴミの処分が出来ないで困っています。