時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

ストレス

塀のレンガタイルが少し浮いてるのがありました。311巨大地震のせいですね。他に数枚ヒビも入ってました。修理しようにも出来ないのでそのまま放置です。
ある日、その浮き具合が気になり、軽くコンコン。すると「カシャッ」落ちて二つに。
接着剤を買ってきて元の位置に貼り戻し、ガムテープで押さえました。
翌日そのテープを剥がしたところ、今度はテープを貼った隣のタイルまで剥がれたんです。
見えないところに小さな被害があり、やがて、それがはっきりと分かるようになったんですね。

人間でも同じです。気付かないストレスでもそれが繰り返されていると、やがていろんな形で顕在化します。
ストレスの少ないうちに対処出来ればいいんでしょうけど、気が付かず、あるいは大丈夫といってそのままにして、やがては取り返しのつかないくらいになってることもあります。
人間は生きてます。ストレスは付きものです。そのストレスを溜め込むことなく、明日があるとは思わずに、その日その日を大切に過ごしたいと思ってます。
でも、思ってるようにいかないのが現実でもあります。

と書いてきて、少しストレスを感じた気がします。