時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

東日本大震災

(maruyosi's 2nd LODGE 〜ひまつぶし2〜 2011/12/28/daishinsai 再掲)

私がこれまで経験した最も大きな地震は震度5(当時の基準)、昭和43年5月16日09:48の「1968年十勝沖地震」でした。それ以来、少々の地震にはあまり驚かなくなっていました。
しかし今年の3月11日、次第に揺れが大きくなり、これでもかこれでもかと長〜く揺れ続け、最初はのんびり寝そべったまま動かなかった私を「夢?!、こ りゃ冗談じゃない」と慌てさせた巨大地震が発生しました。さらに、これまた想像を超える巨大津波が襲ってきました。原発事故(レベル7)も起きました。

この東日本大震災で多くの方が亡くなりました。家を失いました。街並みが消えました。大自然の怒りには勝てませんでした。
あれから9ヶ月過ぎましたが、まだ以前の生活に戻れない方が大勢います。厳しい冬ですがそれを乗り越え、笑顔を取り戻せるいい年になって欲しいと思います。

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東日本大震災東北地方太平洋沖地震
2011年(平成23年)3月11日14:46、Mw9.0、最大震度7小山市5+)
 最大余震(15:15)Mw7.7 最大震度6+
被害 死者 15,841人、行方不明者 3,490人(12月12日現在、警察庁発表)

津波てんでんこ」:津波が来たら各自てんでんばらばらに高台へ逃げろ。自分の命は自分で守れ。