Puppy を Full Install した /dev/hda3 には /boot だけが・・。
こうなった理由はいくつかあるみたいで、(以下、推測、正解保証なし)
Puppy Universal Installer でインストールを行うときは、インストール先は自分でマウントしてはいけない。
インストールの最後に GRUB インストールがあり、expert を選んで処理を終えた後にまた GRUB インストールの画面が現れた(ような気がする)ので、今度はお任せ simple インストールを行った(かもしれない)が、確認のために自分でマウントしたり、いろいろとやっていたからかなあ。(すぐ忘れるんです。書き留めておいても後で見て意味不明もあるんです)
最終的には、無事、VAIO C1 の空きパーティションに puppy-3.01-seamonkey を Full Install することができた。
インストール過程の GRUB はとりあえず /dev/hda3 にインストールしておき※、実際に使われる /dev/hda の GRUB のために、/dev/hda2 の /boot/grub/menu.lst(Debian のファイル)を自分で修正した。(※ Debian 側に MBR/GRUB の処理を任せるつもりなので、本来 Puppy での GRUB インストールは不要)
title Puppy Linux 3.01root (hd0,2)
kernel /boot/vmlinuz root=/dev/hda3 ro vga=normal
Puppy は遊ばせてくれます。
何回も何回も失敗することによって、次第にわかってくるのです。
ブートオプションの pfix=ram は便利です。設定ファイル無効でブートできます。
ブート完了すると「ワンワン」と鳴きます。それは初めての Puppy 起動だよ! と教えてくれます。
「ワンワン」を聞いた家内に、「お隣さんの犬、大きな声で鳴いたね!」なんて言わせてくれます。(本当に勘違いしてましたよ)