時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

IPA フォント

IPA独立行政法人情報処理機構)は IPAフォントの一般利用者向け配布を10/1から開始したんですね。
これまでは、IPA支援プロジェクトで開発されたソフトウエアへの同梱配布が条件でした。
今回からは、フォントデザインの改変は認められていないものの、フォント単体のダウンロードが可能となりました。
OSS iPediaオープンソース情報データベース)のサイトでダウンロードできます。インストール手順もあります。(ついさっき接続しようとしたら、タイムアウト...)

ipap_fontLinux では姿の美しいフォントは以前はあまりありませんでした。MS フォントはきれいだと私は思うのですが、MS Windows のものを Linux で堂々と使うわけにもいかず...
左は、Debian GNU/Linux 4.0(etch), Iceweasel(Firefox), IPA フォント サイズ16 の設定で表示したものを、Ctrl++で拡大した例です。
上が IPA Pゴシック、下が IPA P明朝です。
 

vlp_font以前は さざなみフォント を使っていましたが、今は VL Pフォント(ttf-vlgothic)(表示例:右)を使っています。残念ながらゴシック体のみですが。