時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

津軽海峡線、竜飛海底駅

竜飛海底駅青函トンネル記念館の見学には3コースあります。

青森から函館へ行く途中なら、

「竜飛2コース」青森発11:57白鳥3号、竜飛海底着12:44、(見学3時間半)、竜飛海底発16:18白鳥15号、函館着17:33

この他に、函館→竜飛海底→青森、函館→竜飛海底→函館 のコースもあります。

いずれも乗車する列車は決められており、「海底駅見学整理券」、竜飛海底駅まで/からの列車の乗車券・特急券が必要です。

北海道側の吉岡海底駅の見学は8月末で終了しました。竜飛海底駅の見学も11/10で終了します。(来春、再開するかは?)

新幹線の工事が始まったらもう見学はできなくなります。

まだ間に合います。二度と見学出来なくなるかもしれない海底駅、ぜひ、行ってみましょう。

 

海底駅〜地上での見学は3時間半もあり、雨が降ったらどうしよう、と心配していましたが、台風が過ぎ去った後で風は強かったですが、晴れ。良かったですね、貴重な体験をしました。

車内で昼食をとるタイミングを失い、昼食抜きのまま海底駅で下車。降りてすぐトイレもありましたが、見学時間はたっぷりあるし、地上に出たあとで、、と思ったのが間違いでした。

下車後、JR北海道の担当の方が海底駅について説明してくれました。そして、ケーブルカーで地上へ。さて、トイレ、昼食タイム。のつもりでしたが、、

「竜飛崎灯台往復、約1時間の見学、行きましょう」とJRの方は歩きだしました。このとき13:30。

トイレはまだ我慢できるし、お腹空いたのも我慢しよう、と後を追いかけました。

疲れるからやめとこう、と言っていた者もいましたが、結局、海底駅で降りた乗客14名全員参加となりました。

途中、津軽海峡冬景色を聞いて、階段国道339号を見て、竜飛崎灯台へ

帰ってきたのは14:40頃。やっとトイレ・昼食となりました。

15:30集合。ケーブルカーで再び海底駅へ。

海底トンネルの一番深い地点を通過した瞬間(竜飛海底駅を出て約8分後、上下に3段の緑のランプが点灯している)も確認できたし、貴重な体験となりました。