時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

キツネノカミソリ

キツネノカミソリヒガンバナ科、有毒植物だそうです。人目を引く花にはご注意!

f:id:saitoy05:20180818171018j:plain
f:id:saitoy05:20180818171017j:plain
f:id:saitoy05:20180818171020j:plain

みかも山公園の東口から南口へ向かう園内舗装路を約600m歩き、その後、中岳へ向かう傾斜地階段を上っていくと大田和群生地です。

f:id:saitoy05:20180818171023j:plain
f:id:saitoy05:20180818171022j:plain
f:id:saitoy05:20180818171021j:plain
f:id:saitoy05:20180818105534j:plain

茎の先に花が咲いていますが葉は見えません。(剃刀のような)細長い葉は夏に枯れて、その後に花が咲くそうです。葉がないのに花が咲いて狐に化かされたと感じたのか、花の色合いが狐のように感じたのか、狐の剃刀とは面白い名前です。

キツネノカミソリを撮った後は素直に東駐車場に戻る予定でしたが、狐に化かされたのか、中岳(210m)に向かって上り始めました。途中から呼吸ハァハァ心臓ドッキドッキしながらどうにか中岳へ。体を動かした(自分の足で歩いた)と言えるのは6月初旬のハイキング以来です。猛暑に耐えきれずぐったりした生活を送ってきており体力はありませんでした。もはや、どんなに化かされても青竜ヶ岳(229m)へも行く気力はありませんでした。

---
追記
キツネノカミソリ:早春に葉が出て初夏に枯れてから花茎を伸ばし花が咲く
ヒガンバナ:花が終わってから葉が出て翌春に枯れる
キツネノカミソリヒガンバナともに全草有毒、特に鱗茎

梅雨晴れに蓮

今年は何でもかんでも開花が早いですね。
今日は(も)暇だし梅雨晴れだし、ハスを撮りに行ってきました。

天平の丘公園 大賀蓮池(下野市

f:id:saitoy05:20180619073733j:plain
f:id:saitoy05:20180619073134j:plain
f:id:saitoy05:20180619073358j:plain
f:id:saitoy05:20180619073827j:plain
f:id:saitoy05:20180619073939j:plain

伝・紫式部の墓 にも立ち寄りました。
f:id:saitoy05:20180619135922j:plain

昨年ハスを撮りに行ったのは6/22、大賀蓮池はちょっと遅かったんですが、今年の見頃はこれからのようです。少々物足りなかったので昨年同様、つがの里へも行ってきました。

つがの里 ハス池(栃木市

ややっ! ハス池の北側はほとんど花の命の4日間が過ぎていましたよ。
f:id:saitoy05:20180619135919j:plain
f:id:saitoy05:20180619135915j:plain
f:id:saitoy05:20180619135911j:plain
f:id:saitoy05:20180619083917j:plain
f:id:saitoy05:20180619140026j:plain

でも、南側はまだ大丈夫です。急いで観に行きましょう。
f:id:saitoy05:20180619084017j:plain
f:id:saitoy05:20180619135907j:plain

睡蓮に蓮に紫陽花、まとめて楽しみましょう。
f:id:saitoy05:20180619140050j:plain

なお、つがの里ハスまつりは6/30, 7/1です。

maruyosi.hatenablog.com

梅雨合間のハイキング

6/6に梅雨入りしましたが、梅雨の合間と言っていいのかどうか翌日には早くも晴れて暑い日となりましたので、あじさい坂に様子を見に行ってきました。

maruyosi.hatenablog.com

そしてさらにその翌日、またもや晴れ、地元公民館主催の初心者向けハイキングでした。
2年前にも参加したのですがその時の申込みは受付当日に並ぶ先着順でギリギリセーフ、今回は抽選になっておりネット申込みも可能でした。

maruyosi.hatenablog.com

今回の行き先は鹿沼市の横根山・井戸湿原、マイクロバス2台です。

前日光ハイランドロッジにて
f:id:saitoy05:20180608103930j:plain

横根山頂(1373m)にて
f:id:saitoy05:20180608112529j:plain
f:id:saitoy05:20180608112449j:plain

井戸湿原近くの東屋にて
f:id:saitoy05:20180608115250j:plain

井戸湿原
f:id:saitoy05:20180608120316j:plain
f:id:saitoy05:20180608123742j:plain

象の鼻
f:id:saitoy05:20180608131012j:plain
反対側から見ると、なるほど、それっぽい
f:id:saitoy05:20180608131134j:plain

象の鼻展望台にて
f:id:saitoy05:20180608133850j:plain
f:id:saitoy05:20180608130650j:plain
f:id:saitoy05:20180608130643j:plain
f:id:saitoy05:20180608130658j:plain
f:id:saitoy05:20180608130845j:plain

f:id:saitoy05:20180608134427j:plain

---
6/3のハイキング記事にはGPSロガーM-241による記録を載せましたので、今回はスマホアプリ Geographica(iPhone5 SIMなし機内モード)+ カシミール3D のトラック記録を載せます。

f:id:saitoy05:20180609155123j:plain:w500
f:id:saitoy05:20180609155121j:plain:w620:h247
f:id:saitoy05:20180611081614j:plain

2年ぶりハイキング

大型バスは山道を上っていく。
道は細くなり、張り出した小枝に時々ガサガサ文句を言われながら。
バスを降り、歩き始める。そして、登っていく。
久々のハイキング、少々きついかな、そうでもないか、いや、やっぱり…。
雨は降らなそうだが、見晴らしコースなのにちっとも見晴らしがよくならない。
家の中でごろ寝してる方がよっぽど楽だったじゃないか。
皆は、そして私もだが、なぜ登っていくんだ。なぜ…
と考えながら登っているうちに、見晴らしのいい所に出た。
f:id:saitoy05:20180602113327j:plain

写真を撮っていると離される。みんな速いんだ。後を追う。

おっ、向こうに見えるのは…
f:id:saitoy05:20180602115041j:plain

八方ヶ原 八海山神社/矢板市
f:id:saitoy05:20180602122140j:plain
f:id:saitoy05:20180602115245j:plain

心地よい風を受けながら
f:id:saitoy05:20180602121956j:plain
f:id:saitoy05:20180602121114j:plain

昼食休憩後は、林間コースを通って大間々駐車場へ

学校平~大間々 駐車場往復シャトルバスに乗る前に
f:id:saitoy05:20180602133656j:plain
f:id:saitoy05:20180602133646j:plain
f:id:saitoy05:20180602133735j:plain

そして、大型バスの待つ学校平駐車場へ戻り、2年ぶりのハイキングは終わった。

---
以前は、GPSロガー M-241スマホアプリ DIY GPS, Geographica(ジオグラフィカ)などを使って散策・ハイキング記録をとっていました。

maruyosi.hatenablog.com

maruyosi.hatenablog.com

Geographica

maruyosi.hatenablog.com

今回久々に、GPSロガー M-241 および アプリ Geographica(iPhone5 SIMなし機内モード)を使ってみました。
4km 2時間45分程度の行程で、当然ですが結果はほとんど同じですので、M-241-GPS + カシミール3D の図を載せることにします。

f:id:saitoy05:20180603123918j:plain:w500
f:id:saitoy05:20180603123915j:plain:w500

標高は、大間々駐車場1280m、八海山神社1539m、今回行かなかった剣ヶ峰は1540m、そこまでの途中 最高地点は1590mです。

中火で10プリンス度もなか

ホントに久々に二人で出掛けました。一人で行くつもりだった所は諦めて、あしかがフラワーパークへ。
一人で行けばじっくり撮れるけれど二人となるとそんな時間はないだろう、と軽くて小さいコンデジにして正解、撮ったのは10枚にもなりませんでした。

f:id:saitoy05:20180529103523j:plain
f:id:saitoy05:20180529104343j:plain
f:id:saitoy05:20180529101919j:plain
f:id:saitoy05:20180529102527j:plain

いろんな花を撮っても、実はなんという花なのか分かりません。
紙にメモしたりスマホメモに手入力したりしますが、今日は4枚目の花だけ音声入力してみました。
「中火で10プリンス度もなか」というバラだそうです。えっ、分からない?

maruyosi.hatenablog.com
上の記事でも載せてるんですが。そうですか、私の発音が相当悪いということですね。
「ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ」ですよっ!

上の4枚だけじゃ寂しいので、帰宅してから撮った1枚も載せておきます。
カリブラコア カメレオン」だそうです。
f:id:saitoy05:20180529160550j:plain

磯山弁財天と出流原弁天池

小貝川ふれあい公園(下妻市)、母子島遊水地(筑西市)とお隣の茨城県が続きましたので、今度は地元・栃木県の紹介です。
実は、母子島遊水地はその日の暇つぶしドライブの行き先ではなかったんです。予定していたのは佐野市の出流原弁天池と磯山弁財天、そこをグルっと巡り終えてなお時間が余ったので、自宅に戻らず素通りしてそのまま母子島遊水地へ向かったのでした。

--
出流原弁天池の駐車場ですが、すぐ近くの磯山公園駐車場はたったの5台分だけ、満車のときはホテル一乃館の奥にある釣り掘フィツシングフラワーパークの駐車場(無料)に停められるようです。

日頃の運動不足をどうにかしたいとの思いから、まず最初に階段を上ることにしました。磯山弁財天は藤原秀郷が創建したと伝えられ1000年の歴史を持つらしいです。

f:id:saitoy05:20180525214303j:plain
大丈夫なんでしょうか。上っていく前にすでに体と心が少し傾いているみたいです。

やっぱり疲れそうなので早くも一休みして後ろを振り返りました。f:id:saitoy05:20180525214252j:plain

小休止後、上っていきます。一段、一段、また一段、と。。。あ、着きました。

清水寺と同じ懸造り(懸崖造り、崖造り)です。
f:id:saitoy05:20180524102603j:plain

さらに少しって、四阿を経て出流原弁天池西側までの散策路を下りました。

f:id:saitoy05:20180524103920j:plain
f:id:saitoy05:20180524104020j:plain

f:id:saitoy05:20180524104620j:plain
名水百選に選ばれている出流原弁天池湧水の透明感、伝わりますでしょうか。