時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

珈琲

朝起きてまず水を一口、そして、新聞を読みながらコーヒーを飲む。朝食後にまたコーヒーを飲む。
寒いシーズンに入ってからいつの間にかそういう流れができていました。
ある朝、「飲む?」と聞いたのがいけなかったようです。一度あることは二度ある、二度あることは…。

朝食前はバリスタ(数年前に息子が買ってくれた。壊れたので自分で買い替えた/笑)、朝食後はバリスタまたはドリップバッグ、日中は二人のときはほとんどドリップバッグ、たま~にインスタント、一人のときは専らインスタントです。
かなり前は豆をその都度挽いていましたがここ十数年は超簡略化です。付け加えますと、コーヒー担当はいつも私です。

昔のことを思い出しました。
新入社員として入寮したとき、先輩がコーヒーサイフォンで淹れてくれました。美味しかったですねぇ、楽しみでしたねぇ、用もないのに部屋を訪れてそれとなく催促してましたよ。

ドリップバッグではできあがりの量や濃さはいつも大体同じですが、インスタントの場合はその都度微妙に違います。カップの形・容量に合わせて粉の量を変えなければなりませんし、その時の気分・雰囲気でも濃さが変わります。えぇい、薄いのを作ってやる、なんてね。濃いのはあとでお湯を足されるとあまり意味がありません。あ、濃すぎるのをカップにたっぷり、がいいですね/笑。

f:id:saitoy05:20180129111501j:plain:w200:left ある日、インスタントコーヒーキャップなるものが置いてありました。
「先日のテレビで紹介していたので買ってきた。一振りで毎回同じ量が出るんだって。」
どれどれ… あれ、ふた振りと書いてある。対応するコーヒーは 30g, 40g…。
ん!? いつも飲んでいるものを確認すると90g、ダメですよ、サイズ違いで使えません。
そのうち、レギュラーサイズのキャップが置いてあるかもしれません。

因みに、コクや苦みより酸味を感じられる方が好きです。また、酷暑以外は夏でもアイスよりはホットです。ということで… あ、どうぞお構いなく…。

さて、たまには近くの珈琲店へでも行きましょうか。