時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

あなたもわたしも

ピーポーピーポー、救急車の音が鳴り響く。救急車だけではない、消防自動車の音もよく聞くようになった。パトカーらしきサイレンも時々聞く。
消防署(本部)、警察署が近くに引っ越してきた。だから、サイレンの音もよく聞こえるようになった。市民病院も近くに引っ越してきた。
もう言うことはない。いざとなれば… すぐどうにかなる、みんな近いのだ。その、いざ、がない方がいいのだが。(近いと言えば聖苑も近い。これから入る墓苑は遠いけれど)
でも残念なことに、その三者ともすでにお世話になってしまった。お世話にならずに済む方が良かったのだけれど…、近かったのが救い、と自身を慰めている。

先日、日本の高齢者動向レポートが発表された。それによると、
65歳以上(高齢者)人口は総人口比27.7%、世界で最も高い。男性24.7%、女性30.6%。
70歳以上は総人口の19.9%、75歳以上は13.8%。
高齢者就業率は男性30.9%、女性15.8%(2016年時点)。

まさに高齢者社会。わたしもあなたもあのひとも高齢者=65歳以上。車を運転していてもよく分かる。
その高齢者のうち、健康な生活を送れているのはどれだけの比率なんだろうか。
平均寿命よりは健康寿命、というのを数年前に学んだ。一時は「よし!」と思ったけれど最近は(も)ゴロゴロしていることが多く健康とは言えない日々である。○○予備軍なり。

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