時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

いろんな音

迷走長寿台風が過ぎ去った昨日は最高36.9℃ととても暑かった。
夕方からは予想しなかった急な雨、外は少し涼しくなっただろうけど窓を開けられず、また寝苦しい夜になった。
シャワーを浴びていると、雨の音に負けまいと虫たちが鳴いていた。もう秋気配?

夏、自宅庭で何十匹というセミの抜け殻を集めることが出来た年もあったが、最近はほとんど見かけなくなった。
昨日よりとても涼しく感じる今日、セミの鳴き声が聞こえてきて「夏なんだなぁ。」
ミーーンミンミンミンミーーン、ジジジジジジリジリー
子どもの頃、セミ取りしたなぁ。あ!もうちょいだったのにひっかけられたぁ。
オジサンに教わったように樹の幹を足で思いっきり蹴ったら、上からセミが落ちてきたことがあった。セミも自分自身もビックリ。(この経験は一度だけ)

今は部屋に居ながら、虫たちの鳴く声を楽しんでいる。
セミが鳴いてなくてもパソコンのファンのような小さな連続高音※が常に聞こえる。
ごくごく小さな音だから生活への支障はないけれど、楽しめない音。
洗濯物がバタついてきた。

(※ ニイニイゼミのジーーーーよりもっと高音の連続音かなあ?)

ニイニイゼミの鳴き声(パラボラ集音マイク使用)