時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

今朝の夢

スマホでの手入力は煩わしい。周りに誰もいない時は音声入力を使うときがあるが、思うように変換してくれないときもある。ふと、思った。
頭の中で思い描いたことを文字に変換してくれるツールがあったら素晴らしいぞ。
「元気にしてるかなぁ」と思ったら即、文章文字化されメールが出来上がる。
つい、「あ、いかん。迷惑が掛かるかもしれない」と思ったら、先ほどのメールを出す前に相手からお断りメールが届いてしまった。どこまで自動なんだろう(笑。

起き出す前にそんなくだらないことを考えていた。
今朝見た夢はなんとも不思議なものだったなあ、と思い出しながら。

退職
いよいよ今日は私の退社する日。
上司二人が会社の玄関まで見送ってくれた。
最後のあいさつを交わし、正門に向かって歩き出す。
そして振り返り、気をつけ姿勢を取って一礼、のつもりだったが足がふらついた。
どうにか姿勢を保ち、でも、気をつけ姿勢わずか2秒。礼!
会社をあとにして歩き始めたら後ろの方で「そうだ、写真を撮ってあげなきゃ」と聞こえたが、恥ずかしいから歩き続けた。
その後は声を掛けられることもなく写真を撮られることもなく、帰ったのであった。
(実際とは異なります。)


我が家では猫を飼っていない。でもなぜか猫1匹、そばにいる。猫に話し掛けた。
「おい、あの壁になんか貼り付いてるぞ」
猫はその貼り付いていたものを掴み取り、先ほど取り込んだばかりの洗濯物の上で転がり回り(多分、喜んでる)、食べ始めた。そして猫は言った。
「蓋(カタツムリの殻口を塞ぐ蓋)を取るのが大変だったよ」
(それには殻がなかったし、そもそも、カタツムリの大部分は蓋を持たないらしい。)

最近、まともな夢を見ていない。