時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

年末になると

ゴミ出し担当なので、今日は何曜日?には大体間違いなく答えられる。もちろん、分別はちゃんとやっている。定期的に回ってくるゴミ置き場清掃当番の週は緊張する。
何月? これくらいは寝転んでいてもすぐ答えられる。
何日? 最近間違えることが多くなってきた。新聞やPC画面右隅で確かめる。
何年? これが問題だ。西暦と和暦、ふたつある。ごちゃごちゃになることがある。
それでも年末が近づくにつれ、次第に間違わずにすむようになってくる。
でも、もうすぐ年が変わる。振り出しに戻るのだ。

年末なので、気が進まないけど恒例の掃除をすることにしよう。
「何も寒い時期にやることはない、暖かいときにやればいいんだ」と年末になって思うのだが、その暖かいときにはそのことをすっかり忘れている。(年のせいではない)

今日は快晴、風もなく、家の仲はなかなか暖まらないけど外へ出るとポカポカと暖かい。
春に向かってるんだと勘違いしそうである。夕方に冷え込んできて、現実に戻される。
その現実に戻される前に、風もなく気持ちが浮いている今の時間帯に、本当はのんびりと出掛けたいんだが諦めて、掃除でも始めることにしよう。まずは照明器具の埃取りから。
と、ぱたぱたハタキを探したが見つからない。
やっと見つけたら、まだ真新しい。こりゃ無断で使っちゃいかん、とバタバタ掃除するのは延期することにした。

ところで最近は、ぱたぱたハタキは埃が舞うのであまり使われないのだろうか。
ふわふわモップで埃をふわっと撫で取る方が多いんだろうか。
ホウキもそうだ。元気よく掃くと埃が舞う。代わりにコロコロと転がす。
掃除機は物を動かしたときなど意外と多い量の埃を吸い取るときだけ?。
もう少し真面目に掃除も受け持ち、時の流れに遅れないようにしないといけない、かな。

さて、午後は…