時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

関東ふれあいの道

関東ふれあいの道とは、関東一都六県をぐるりと一周する長距離自然歩道です。
八王子の梅の木平を起終点に、高尾山、奥多摩秩父妙義山、太平山、筑波山九十九里浜、房総、三浦半島、丹沢などを結んでいて、160コースがあります。
そのうち栃木県内には、日光国立公園内や、前日光、足利、唐沢山、太平山、益子、那珂川、八溝の各県立自然公園を通る32コース(ほかに、4連絡コース)があります。

関東ふれあいの道の各都県ごとに全コースを踏破すると認定してもらえます。一都六県160全コース踏破認定もあります。
各コースごとに定められた撮影ポイントで自身の証拠写真を撮り、コースの感想を添えて申請します。

日の出の時刻が次第に遅くなり、夜明け直前に出掛けていたウォーキングのための朝の時間が足りなくなってきました。何事も朝のうち、早目にという方ですから、夕方になってから出掛けるのは億劫です。
どうせ日中に歩くのなら、その関東ふれあいの道を歩くのはどうだろう、と考えました。
私には栃木県内全コースは無理としても、公共交通機関が使える近場のコースなら歩けるかもしれない。

ということで、早速歩いてみました。思い立ったら実行です。(「名刹と旧跡を訪ねるみち」に続く)

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なお、私が初めて歩いた関東ふれあいの道(栃木)は諏訪岳・唐沢山ハイキングのときであり、「9 松風のみち」の一部(京路戸峠~唐沢山神社)でした。

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