時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

行き先定まらずパス

新幹線で日帰り往復したその翌日、休日倶楽部パスの有効利用ということで、カミさんとほんのちょいと出掛けた。

自宅を出るのが遅くなったため、駅に着いたのが乗る予定の快速列車発車数分前。家を出る時間をあらかじめ話してあるんだから、なぜ遅くなるのか理解できない。

今日は雨が降りそうだから屋根付きの駐車場に停めよう、と話していたのに、そのことを思い出したのはいつもの屋外駐車場に入るとき。慌てて運転するといいことはない。

カミさん用の休日おでかけパスを買うため、駅階段を2段ずつ駆け上がった。そして、走って切符売り場へ。時間がないこういう時にはよけい混んでいる。
よく2段ずつ上れたね、と言われたが、予定の快速を逃すと次は1時間後、普通利用では時間がかかる、だから、まだ若いというところを見せてやったんだ。
急いでホームに駆け下り、列車に乗り込んだ直後に発車。どっと疲れが出た。足がもつれずっこけなくて良かったよ。

しかしながら、特に予定もなく出掛けたので、早々に帰ってきた。
行き先の定まらない休日倶楽部パスはまだ明日も使える。