時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

旅に出る、いい響き

旅に出る前に、旅先のことをどれぐらい知っておくか。
という書き出しで始まる、東北新幹線どうぞお持ち帰りくださいトランヴェール6月号巻頭エッセイ(いまどこを走っている?)荻原浩さんの「知るべきか知らざるべきか。」に、次のように書いてありました。

既知をなぞるだけなら旅をする意味はない。旅とは発見であり、未知との出会いであるべきなのだ。

 くみちょうさんのブログに「あの、ずっと憧れていた、鴨川に寝そべっている亀をとうとう、ついに見ました」とありました。
いい旅!です。西の方へ行ったんですね。

その翌日、私は北へ向かいました。(くみちょうさんの記事とは関係ないです。すみません)
未知との出会いや憧れ・新たな発見…じゃありませんので旅とは言えません。でも一応新幹線に乗って久々に..。
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(途中省略)

帰るときには雨は止んでましたので歩きました。
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約2.1kmを前回は22分、今回は25分。この3分間は、雨上がりの景色を眺めながら歩いたからでしょうか、それとも、4年間の衰えでしょうか。

一人旅ではお土産を買うことはほとんどないのですが、どうしたんでしょう、今回は買うことにしました。

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カミさんの好きな鶴子まんじゅうと私の好きな南部煎餅(私はゴマだけでいいのですが、カミさんのことも考えて5種類入り)です。
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時間が余りましたのでユートリー内でパチリ。

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改札を通ってからもだいぶ時間がありましたので、またパチリ。
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往路は仙台1回乗換えでしたが復路は2回となります。
2回目の乗換えを待っているとすぐ隣にやってきた者が何やら、、写真を撮ってました。
そうか、写真を撮るんだね、と真似をしてパチリ。
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コンデジは一応持って行ったのですが、iPhoneだけで済ませてしまいました。
これで私の休日倶楽部パス利用の旅もどきは終わります。