時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

あの山は見えなかった

先週のちょい見、予定していた3ヶ所のうち2ヶ所がそれなりだったのに気をよくして今日は他の場所に出掛けてみた。
もうすぐ夜が明けるという時間帯、走ってる車はまだ少なく快適である。
薄明るくなってくる景色、いいなと思っても運転しているから撮れない。
1時間弱、7時10分ころに今日の予定1ヵ所目に着いた。もう夜は明けている。

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しかし、「言葉はいらないあの山、木の隙間にチラっと見えただけで写真に撮らずにいられないあの山」と、まめさんに言わせたその山は、残念ながら全く見えなかった。

30分くらいたって私以外誰もいなかった駐車場に2台目が入ってきたところで、2ヶ所目に向かうことにした。
その山が見えることはもう期待せずに、ただ場所を確認するだけのために。
すでに通勤時間帯、車はノロノロ、時間はたっぷりあるから構わない。
1時間半以上かかって着いたが撮ることはせず、道の駅の駐車場で暇つぶし、まだ読み終えていない読書の続きである。そして昼食を軽くとって帰途についた。

でも、いいんだろうか、こんなことしていて、と思ったのであった。
汗なしだからいけないんだね、とも思った。
それでは、暇なときをみつけて(笑) 筑波山にでも登(行)ってみようか。