時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

年を忘れる会?

「忘年会」という言い方は好きではありませんでした。
「忘年会?! 年を忘れる会? 酒を飲んで嫌なことを忘れようとしても酔いがさめたら思い出すじゃないか。夏の暑気払いという言い方はまだしも、年末に年を忘れる会なんて言わずに単に飲み会と言えばいいじゃないか」
社会人になりたての頃は素直じゃなかったんですね。(もっとも、性格は年をとってもそう変わるもんじゃない、と思ってますが..)
最近になってちょっと変わりました。
忘年会、それは年を忘れること。1年間の苦労や嫌なことを忘れるんじゃなくて、自分自身の年齢を忘れること。
おそらく一般的な解釈ではないでしょう。が、そういう解釈にしてみたんです。
これ以上年をとりたくなくて、誕生日を忘れたいくらいですから。

今夜はその忘年会でした。
ある学びの仲間が集まったのですが、この私は若い方なんです。
実年齢が私より10歳年上でも、年齢差を感じさせないんですよね。
普段いきいきと活動されてるから、それが心身に現れるんだろうと思います。
「忘年会?! 年を忘れる会?.. 」なんて小難しく解釈しないで、もっと柔軟に、、。
と、忘年会を楽しんできました。
あ、新年会の話が出たけど、結論が出ないで終わってしまった。お〜い、新年会は?