時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

衛星中継で「こんにちは」

2014W杯ブラジル大会の組合せが決まりましたね。
ブラジルは日本から見て地球の反対側、遠いです。現地に行くのは私には無理ですので自宅からの応援となります。早速スマホの予定表に入力しておきました。(それ以外の予定はあまり入ってませんね)

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「ぉお〜〜い」と声を張り上げればどのくらいの時間でブラジルへ届くでしょうか。
音速が約340m/s、地球の円周を約4万kmとすると、地球半周に16時間強かかることになります。
通信衛星を介する国際電話で「お〜い」ならば、地球と通信衛星の往復約7万2千km、電波(光)の速さ約30万km/sとして、約0.24秒後に相手に届きます。「なぁ〜にぃ」という相手からの返事が聞こえるまでにはその倍の時間がかかります。

テレビ衛星中継といえば、映像と音声がずれてるように感じることがあります。
地球と通信衛星の距離による遅延、中継装置による遅延などが原因なんでしょう。
そういう遅延のように、口が動いて後から声が聞こえる腹話術。そうです、いっこく堂の名前がすぐ浮かびます。

昨日、1時間ちょっとでしたが、いっこく堂スーパーライブを楽しんできました。
いっこく堂と腹話術の人形が交互に歌ったりするんですが、その人形は歌手そっくりだし、そして、いっこく堂と人形どちらもも歌が上手いんです。
舞台上のスクリーンを併用していましたから、会場の後席でも楽しめたんではないでしょうか。(私は前から8列目の真ん中でした。)
観客席に降りて会場の後方まで、歌いながら握手して歩いたり、サービス精神大でした。
いっこく堂オフィシャルHP  http://www.ikkokudou.com/
いっこく堂オフィシャルブログ http://ameblo.jp/ikkoku-dou/

いっこく堂ライブの前に行われた30分間の 翁家勝丸の太神楽(曲芸)、これも十分楽しめました。
久々に満足できた年末のひとときでした。