時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

初めての高速道

11月はもうすぐ終わり、12月ですよ。なんて早いんでしょう。

え〜、神無月とは(旧暦)10月のことであり、全国の神が縁結びの相談のために
出雲大社に集まる、らしいですね。
そのため出雲では、神在月の神事が行われていたようです。
 http://www.izumo-kankou.gr.jp/1275

それとは直接関係なく、昔、独身時代の話です。
退職した同期Iの荷物を車に積み込んで同僚数人で旅行しました。
最初は車2台、最初の目的地は軽井沢を経由して南砺市の元同期Kのお宅。
その後は、三方五湖鳥取砂丘出雲大社、日御碕、萩、秋芳洞、そして目的地の
下関。
その旅行で、初めて高速道を走りました。
運転免許とるために自動車学校には通ったのですが、高速教習はなかったのです。
皆んな交替で運転してますのでイヤだとは言えません。
今だから白状しますが、自分の運転が怖かったです。ひゃ、ヒャ、百出さなきゃ、
と思いながら。

下関で同期Iとお別れして車1台になり、長崎、天草、苓北、熊本、別府、そして、
日向から川崎までフェリー。
帰りの自分たちの乗ったカーフェリーがサンフラワー号を追い越したのを覚えてます。
首都高で間違った方へ進み、慌てて下に降りたけどそこは大手町。余計分からず、
また首都高へ戻ってグルッと1周しました。

ところで、結婚したのはその数年後ですが、出雲大社のご利益の有効期間は何年間
くらいあるんでしょうか。