まさかの雪で危ぶまれたちょい旅の2日目の朝。阿寒湖の夜明けを見たいと朝風呂も我慢し外へ出てみたのですが、何も見えませんでしたよ。でも、思ったよりも暖かかったこの朝の霧は、その日の晴れを期待させてくれました。
前日は暗くなってから着いたのにこの日の出発は7時半と早く、ロビーに荷物を置いての朝食でした。何しろ、北海道でっかいどう・欲張りの駆け足・団体バス旅ですから。
摩周湖と言えば、神秘の湖・霧の摩周湖・布施明と思い浮かべますが、夏場は霧で見えないことが多いそうです。
でも今回は10月、よく晴れました。(ン十年前の5月のときもよく見えました。)
知床五湖に向かう途中、オシンコシンの滝に立寄りました。
滝の白さを出すために顔は暗目にしてあります(笑。
知床五湖に着きました。
一湖の湖畔展望台まで往復1.6km,約40分とマップにありましたが、我々の滞在時間は残り30分間です。若いので急ぎます。後ろを振り返る余裕はありません。(その方がいいかもしれません。)
湖畔展望台でグルッと回ってみます。次第に混んできました。何でも早め早めの行動が大事です。
(アプリはPhotosynthを使ったんですが、iPhone5標準のカメラパノラマと、どちらがいいんでしょうか。使いこなしていないので分かりません。)
遅めの昼食後に、オホーツク海を背に記念写真を撮ってみました。少々疲れてきたように見えますか。
車窓からの網走駅です。駅への階段右側に縦書きの看板があります。
網走の天都山ではオホーツク流氷館に入って-13.6℃の部屋を体験したのですが、その前に12分間のビデオがあり、滞在30分間では展望台までの階段はソフトクリームを食べながら昇らざるを得ませんでした。
クリオネです。流氷の天使と呼ばれて見た目は可愛いですが、実は、餌の捉え方が「エッ!?」なんです。
さて、あとは層雲峡までひた走るだけです。ところが..
横転して間もないと思われる乗用車がトンネル(2車線対面通行)出口近くにあり、危ないところでした。事故車の前方に回り込みましたが、ドアが1枚外れてるように見えました。どういう状態で事故ったのでしょうか。
運転手と添乗員、ガイドさんが現場確認しましたが、車内には人影が見られないとのこと。
発煙筒をたき、非常電話から連絡したのですが、他の箇所でも事故があってすぐには来れない、と言われたそうです。
対向車が脇を通り抜け、事故車の後方に出来た車列もなくなり、まもなく我々もその場を離れましたが、途中、赤色灯点滅の車とすれ違いました。
ということで、お宿に着いたのは7時。15分くらいたってすぐ夕食でした。慌ただしいですね。
翌朝の出発は7時50分です。夜のイベントはありませんので、ゆったりと温泉に浸かり、11時ころにはお休みなさ〜い。
2時過ぎに目が覚めました。1時間たっても眠れないので深夜のお風呂、その後も眠れずに朝を迎えました。
(107百歩)
(大快晴、いいね へ続く)