時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

9回の裏ツーアウト

日々のネガティブなことは、書くことによってストレスをためないためにしよう、と始めたこの「五差路」です。
でも、ネガティブなことばかりは書けません。そんなブログは書いた自分自身でも時間が経てば読みたいとは思わないでしょうし、ましてや他人は寄り付かない・読んでくれないことでしょう。また、いったん、ネット上に流れ出したものは回収できなくなります。
…と書いて、人生の迷いや愚痴・怒りを解消することのある「五差路」です。(「時悠生活」の方はいいことばっかり、のつもりです)

id:okko326 さんの「甲子園を目指す君へ」を読みました。
人で溢れる朝の地下鉄駅、いくら気をつけていてもすれ違うときにぶつかることがあります。
そんな混雑する中、高校球児の持つバッグが顔面に、相手は一瞥しただけで去って行った。
私ならすぐさま怒々々、なんですが、なんと怒ることなく痛みに耐えながら、その高校球児・試合を応援するためカツ丼にした…とか。
いやぁ、心の広い方だ、広過ぎる。私とは大違い、見習わなければ。と思った次第です。

高校野球は、最後の回が終わるまで結果が見えないことがあります。
先ほどの記事の最後の一行、まさに、9回の裏ツーアウト、私は大逆転を味わうことになりました。
そうか、そういう書き方があるんだ。。

(その記事にコメントしようかと思ったのですが長くなりそうだったので、今日の私の記事のネタにさせていただきました)