時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

シルバーのウィーク

ゴールデンウィークはどこへ行っても車・人でいっぱいです。
でも、会社勤めのお父さんお母さんと学校へ通う子どもたちのお休みが一緒の時となると、土日・連休となりますね。
混雑すると分かっていても、家族のため子どものために出掛けることになります。
我が家でも小学低学年までは混雑覚悟で出掛けたりしていました。
中学年になって部活をやるようになると、今度は土日でもその練習・試合があります。親が交替で車を出していました。
子どもが社会人となった今は、土日祝日平日、いやでもカミさんと二人っきりです。ゴールデンウィークに限らず普段でも、二人で出掛けたりするのは少なくなりました。

今朝は久々に二人でコメダのモーニングサービスでした。購入済みのコーヒーチケットはいつかは使わないといけませんので。そのチケットがなかったらわざわざ出掛けません。
食べ終わったらイオンに行きたいと言い出しました。そういえば私は、大改装してから一度も行ってませんでした。
そこでの買い物が済むと今度はニトリ。移転してからは二人とも初めてです。
モーニングサービスだけのはずが予定外の買い物も加わり、一応終わると、さぁ、帰りましょう。
と、その途中、お花屋さんにも寄って欲しいとのこと。
まあ帰り道ですので寄ることは別に構わないのですが。買うこともいいんです、買うだけなら。
買ったものは、マリーゴールドニチニチソウガザニア

カミさんに言ってやりました。「自分で植え付けるって結構面白いんだよ」
「植え付けるのは.. それよりも、咲いている花を見るのが好き」という答えが返ってきました。
花を買ってきても植え付けるのはいつも私の役目になってしまうんです。特に連休は。(もっとも、今はいつも連休です、シルバーのウィークです。)

花の植え付けが終わって片付けていると、庭の片隅でドイツスズランが咲いてるのに気が付きました。
このドイツスズランは買った当初ポットに植えたのですが、さっぱり花が咲きませんでした。
ところが、地植えにしたら咲き出して、しかもどんどん増え続けどうしようもなくなって、数年前に全部掘り上げたつもりだったんです。
(掘り上げたものを一部プランターに植え付けたんですが、やはり花つきはよくありません。)
その生き残りが花を付けたんですね。ドイツスズランものびのびしたいらしいです。


日本で流通しているのはドイツスズランが多いようです。
花が葉の高さよりも低いのが日本に野生するスズランで、それに対し、花が葉の高さと同じかそれ以上になるのがドイツスズランのようです。