時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

ショック

朝起きて外へ出て引っかかるのは蜘蛛の巣・糸。
屈みながら上を見上げると蜘蛛の巣は分かるが、そうすることを忘れて、ときどき、巣や糸に引っかかっている。
念の為、棒を振り回しながら歩いても引っかかっている。その棒を持とうとしたときにも。
今朝もそう。切れそうで切れない、蜘蛛の糸。

建物の基礎部分や塀に亀裂が入ったのは分かっていたが、壁部分にも亀裂があることにさっき気がついた。
メガネをかけてみたら、よ〜く見えた。(もちろん、老眼鏡ではなく近視用ですよ)
運転時以外はメガネをしないものだから、1年前に地震の被害を確認したときもメガネなしであった。

震度5強、やはり勝てなかったのだ。ショック。