時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

チャンネル権が無駄に

私にはテレビのチャンネル権がない。
(十数年前の単身赴任のときに失ったようである。)
見たいと思う番組があっても我慢するようになり、今では見たい番組すらなくなった。
(テレビは2台あるので見ようと思えば見ることが出来るが、見なくても支障がなくなった。)
しかし、今夜だけはチャンネル権がある。独占権だぞ。
(その理由は今朝書いた。)
だがしかし、何を見ればいいのだろう。
(適当にチャンネルを回し、実際に見ているのはパソコンの画面である。)
夜は長い。長い時間一人で何も喋らずにいるのはつらい。
(カミさんも私も、次第に独り言が増えてきたのは内緒である。)
心が冷えてきた。室内も冷え込んできた。明日の朝も寒そうである。
(冷えきる前に、今夜は早めに寝ることにしよう。)