時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

​ He Suri 滅裂

朝の6時、枕元から1m先に置いてあるスマホに話し掛けた。
「Hey! Siri、おっはよう」返事はない。もう一度、少し大きな声で、
「Hey! Siri!、おっはよう」返事はない。さらに大きな声で、
「Hey! Siri!!、おっはよう」のどが痛い。風邪をひいたみたいで、これ以上は大きな声は出ないんだよ。

Siri はまだ眠っているみたいで返事はなかったけど、隣室で誰かが起き出したようだ。そして、すぐ上の階でも。

おかしいな、隣室には誰もいないはず。それに、上の階はないんだよ。でも、会話が聞こえてきたんだ。まぁ、いいや、起きよう。

と、時計を見ると、まだ2時だった。

ところで、Hey! Siri と呼び掛けても反応しないときがある。あるとき、言われた。
「発音が悪いんじゃないの、へ スリ と聞こえるよ。」「へ?!」
もう少し言いやすい名前にして欲しいもんだ。それにしても便利になったね。

起きるにはまだ早過ぎる。忘れないようにメモしておこう。すぐ枕元のスマホアプリでメモを残し、また布団に潜り込んだ。

Siri も眠る丑三つ時、支離滅裂な夢の中へ。

f:id:saitoy05:20170209064245j:plain:w150

アルバムを捨てる

三連休の最終日(とは関係ないが)、私はついにアルバムを捨てることにした。
プリント写真のアルバムはもう何年間も見ることなく押し入れの中に保管(放置ともいう)している。数年前に押し入れの中を整理したときに、捨てようと思ったけれど捨てきれずに元の位置に戻してあった。

生活をしていればどうしても荷物は増えていく。押し入れの中も一杯になっていく。
アルバムは引っ越し用の段ボール箱に四つ+α、押し入れのかなりのスペースを取っている。これ以上荷物は増やしたくないが、アルバムのスペースをどうにかしたい。

それらの写真は誰が見るんだ? 押し入れの中から引っ張り出して見たか? いいや。
写真を眺めて思い出に浸るのは撮った人写ってる人、所有者だけである。
その所有者が決断すればいいこと。終活のため、荷物を残される人のためにも捨てよう。

1枚1枚、写真を眺めた。「あ、こういうときもあったんだ」「えっ? こんな所へ行ったことがあったのか」「ピカピカの・・」「おっ、撮影会」などと。
いかん、この調子じゃ時間がかかる。途中から見るスピードを上げて数時間。やっと見終えた。この一箱は捨ててよし!

過去の思い出写真を捨てる。本当にそれでいいの?
大丈夫、数年前の押し入れ整理時に、一部をスキャンしてパソコンに取り込んだから。
ほんとは、パソコンで見るのとプリント写真を眺めるのとでは違うんだけどね。

f:id:saitoy05:20170109165645j:plain f:id:saitoy05:20170109165646j:plain

maruyosi.hatenablog.com

(2/22 追記)
元同僚が終活の話を聞く機会があったそうです。それによると、残された遺族が困るのがアルバムの扱いだそうです。

初◯◯

お正月が終わったと思ったら、また3連休ですか、困りましたねぇ、いつ働くんですか。
私はちっとも困りません、年中、土曜日ですから、と言い始めて数年、月日の経つのは早いです。早すぎます。

いつも小食なのですが、年末年始、少しだけ食べ過ぎました。
でも、体重はそんなに増えませんでした。そしてすぐ、元へ戻りました。
体重計がおかしいんじゃないの、とは思いませんが、タニタのBC-521、もう10数年以上も使っています。かなり古いです。そろそろ買い替えの時期じゃないの? という声が・・

注文すると翌日(数日以内)には品物が届くという、昔では考えられない時代です。
カンカン照りでも雨が降っても再配達でも頑張って届けてくれるお兄さんには申し訳ないですが、新しいものを買いました。

タニタ 体組成計 インナースキャンデュアル RD-501

新しいものと古いものとで測り比べました。
体重はピッタシ、基礎代謝量や推定骨量、筋肉量などはほぼ同じ、大きく異なったのは体脂肪率でそれでも1割くらいの違いでした。
こういう測定数値は絶対値として捉えるのではなく日々の変化を見るべきで、どちらが正確かとは言わない方がいいですね。
ということは、今回あえて買い替える必要はなかった、という新年早々の結論です。

宅急便のお兄さんが荷物をもう一つ届けてくれました。はて、何だろう?
三太郎だ!
忘れていましたが、キャンペーンに応募していたんです。当たったんです。

f:id:saitoy05:20170107121112j:plain:w200:left 三太郎グッズ 鬼ちゃんブランケット
110x80cmくらいの大きさで、収納ケース付です。
さて、これを持ってどこへ出掛けましょうか?

おみくじ

おみくじを財布の中に入れて持ち歩いている。初詣のおみくじである。
「今年ももうすぐ終わりだな。年初めは何で始まったんだろう」と取り出してみた。

世の中、自分の思い通りにならないことはたくさんある。
 ・
 ・
素直な心で取り組めば、多くのものを得られるはずである。

大吉

 えっ! 今年は大吉だったのか。
しかし、これに続く各項目:願望、[健康]、仕事、学業、|恋愛|、縁談、勝負、[家庭]、金運、人望、それら全て(注:[ ]は私の三大重要項目)、書いてあることからかけ離れた1年間であった。

素直な心で毎日を過ごさなかったからだな、と思うしかなかった。
初詣おみくじが大凶だったり大吉だったりいろいろ、それらを信じる方ではないが、と言いながら持ち歩いていたのだが、日々、なるようにしかならない。
年明けたら・・もう、おみくじはやめよう。
贅沢は言わない。今年より少しでもいい方向で過ごせればいい。

 来年は今年よりいい年でありますように

それでは皆さま
いつかまたお会いするときまで ..

今朝の夢

スマホでの手入力は煩わしい。周りに誰もいない時は音声入力を使うときがあるが、思うように変換してくれないときもある。ふと、思った。
頭の中で思い描いたことを文字に変換してくれるツールがあったら素晴らしいぞ。
「元気にしてるかなぁ」と思ったら即、文章文字化されメールが出来上がる。
つい、「あ、いかん。迷惑が掛かるかもしれない」と思ったら、先ほどのメールを出す前に相手からお断りメールが届いてしまった。どこまで自動なんだろう(笑。

起き出す前にそんなくだらないことを考えていた。
今朝見た夢はなんとも不思議なものだったなあ、と思い出しながら。

退職
いよいよ今日は私の退社する日。
上司二人が会社の玄関まで見送ってくれた。
最後のあいさつを交わし、正門に向かって歩き出す。
そして振り返り、気をつけ姿勢を取って一礼、のつもりだったが足がふらついた。
どうにか姿勢を保ち、でも、気をつけ姿勢わずか2秒。礼!
会社をあとにして歩き始めたら後ろの方で「そうだ、写真を撮ってあげなきゃ」と聞こえたが、恥ずかしいから歩き続けた。
その後は声を掛けられることもなく写真を撮られることもなく、帰ったのであった。
(実際とは異なります。)


我が家では猫を飼っていない。でもなぜか猫1匹、そばにいる。猫に話し掛けた。
「おい、あの壁になんか貼り付いてるぞ」
猫はその貼り付いていたものを掴み取り、先ほど取り込んだばかりの洗濯物の上で転がり回り(多分、喜んでる)、食べ始めた。そして猫は言った。
「蓋(カタツムリの殻口を塞ぐ蓋)を取るのが大変だったよ」
(それには殻がなかったし、そもそも、カタツムリの大部分は蓋を持たないらしい。)

最近、まともな夢を見ていない。

ガラス戸網戸掃除

ガラス戸の掃除には例年スクイージーを使っていたが、年末掃除の私担当分の増に伴い、少しでも楽しようと考えていた。網戸は取り外してブラシでゴシゴシやっていた。
ある日のホームセンターで「網戸のお掃除に」という製品を見つけ、「シートを取り付ければ窓掃除も」とあったので「ガラスの汚れをサッと拭き取る」シートも買い求めた。

使ってみた。
網戸の掃除は、取り外してブラシゴシゴシより確かに楽である。
洗剤を使わずともマイクロファイバーのモップが汚れをかき取るんだそうだ。
網戸を拭いた。白っぽい粉が舞った。埃? いや、劣化した網戸の粉のようであった。
新しい網戸ならともかく、我が家のように何年も替えてないものに使用するのは要注意。
力を入れ過ぎて網が破れたんじゃ年末の仕事がさらに増えてしまう。

ガラス拭き用シートに替えて試してみた。拭き跡が残らずスッキリ…じゃなかった。
どうやら、汚れすぎたガラスには有効ではないようだ。
せっかく買ったので今年はこれを使い、拭き跡を眺めて反省し、来年はまたスクイージーに戻ろう、と、すぐイージーに思うのであった。

青天の霹靂

朝晩は冷えるけど昼は晴天、風もなさそうで、年末掃除には最適な?日である。
しばらく買い物の運転手を頼まれてなかったのでそろそろかな、と思ってるところへ、ホントに頼まれた。
えっ?! 今日は掃除をしようと思ってたのに。。頼まれると急に用事を思い出す。
仕方ないのでいつもより早く家を出た。

冬の寒いとき、昔は暖気運転をしていた。
アクセルペダルを2回くらい踏んでからエンジンを掛け、エンジンが暖まってから走行を始めていた。
しかし最近は、いつごろからだろうか、エンジンを掛けたらすぐに走り始めている。
車の温度計は3℃、車内が暖まる前に最初の目的地のスーパーへ着いた。

いつものように私は車で待っていると、突然ウインドウでコンコン。
待ってていいと言ってたのに、すぐ来て!と。何事かと思ったら、
昨年度初めて特Aと評価された青森県産ブランド米「青天の霹靂」

seitennohekireki.jp

最後の2袋をカートに入れたけど一人1袋だけ。
隣に車を停めた家族は子ども含めて4人が1袋ずつ抱えた。そのオジサンには旦那を呼んできた方がいいよと言われたそうだ。
一度は食べてみたいなと思っていた青天の霹靂、あっというまに売り切れとなった。

複数産地のコシヒカリのブレンド米を基準に、基準米と概ね同等であればA'、良好であればA、特に良好であれば特A。
特Aブランド米の例として、北海道ゆめぴりか、秋田県あきたこまち岩手県南・山形・宮城ひとめぼれ、山形・宮城つや姫、新潟コシヒカリなど全46銘柄。
昨年認定された特Aは、青天の霹靂の他に栃木県北とちぎの星など10銘柄。
故郷だけではなく地元の特A銘柄も食べてみなきゃね。