時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

顔と声

顔と声は一致しないことがある。意外と低かったり甲高かったり、あるいは年に似合わない声だったり、聞いてみてエッ!

SNSによってはプロフィール画像に顔写真を載せることがある。間違いなく本人の顔であろうが、それが最新とは限らない。SNSで見慣れた顔写真、実際会ってみたらイメージが違っていたということしばしばである。
(私自身、比較的よく撮れていると思った1年前ものを探し出し、それで数年間続けたことがある。次第に老けてきてそれ以上いい写真が撮れなかった/笑)

映画では吹き替え版を観たのはいつのことであろうか。子ども向けだと思うから、もう何年も前のことになる。本人の声が聞きたくて、あるいは(無駄なことであったが)英語の勉強にと思って、字幕版を観てきた。
お、知っている英語だ、なんてことがあっても字幕を読むのは大変だ。もう何年も英語から離れているし上達は望めない。もっと気楽に観て楽しもう。今日は吹き替え版にした。

懐かしのあの音楽。他人の感想なんて気にしない。心が躍る。
ちょっと声が合わないんじゃない、字幕版にすればよかったかな、と最初思ったけれど次第に慣れ、もうこれからは吹き替え版で十分だな、と。
ただ、率直な感想としては何かが物足りなかった。何だろう。ちょっと考えてみた。
そうか、若いときと今では感じ方が違う。自分自身も年をとったんだ、という結論に。
★★(3点満点)

starwars.disney.co.jp

ついに最新作公開

深夜の0時半~2時半ころに目が覚め、そのあとしばらく眠れないことがあります。
やっぱり早く寝すぎるんでしょうか。8時半頃なんですけど。

よく眠れても眠れなくても4時半頃には起き出し、新聞を取りに外へ出て寒さを感じ、最近は少なくなったけどナメクジを見かけると寒いだろうとゴミ袋の中へ避難させ。。
一人で夜明け前のコーヒーを飲みながら新聞を読み、そのあとはブログ巡りなど・・・。

aratoshiさんは懐かしいからとグッズを引っ張り出したし、

aratoshi.hatenablog.com

Googleでは「ライトサイドかダークサイドを選び、内なるフォースを覚醒させよ」なんて言ってるし、年に関係なく観に行かなきゃ、ですね。

目の前の菓子

手持ち無沙汰になり、ついつい目の前の菓子に手を伸ばした。
そうか、何もすることがないときにはこうして食べることになるんだな。

目の前の菓子は私のためにと用意してくれたものである。
勘ぐれば、いつも(こっそりと?)食べていて申し訳ないから用意してくれた...?

テレビをつけた。コマーシャル中である。他のチャンネルは?と回す(今は、押す)と、どのチャンネルもコマーシャルである。そうか、どこもトイレ休憩の時間なのか。
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先日のこと(いや、いつも)、何気なく目を向けて おっ?!、私も観ようとしたテレビ番組、コマーシャル時間にガチャガチャ(音のイメージ)チャンネルを変えられた。観ようとしたのに.. 。
そのガチャガチャのおかげで、一人でいるときにテレビをつけても、何を見ればいいのか分からない。見たいものがなくなってしまった。
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菓子に手が出る。そうか、手持ち無沙汰になると、やっぱりそうなるのか。
柿ピーが大好きである。こっそりと食べても、食べたことはすぐばれてしまう。
部屋に匂いが漂い残るから。だから、今のうちに.. そうだ、南部煎餅にしておこう。

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歩きながらブツブツと

あまり自分からはテレビは見ない(チャンネル権がないともいう)私ですが、昨夜ふと目を向けると、認知症関連の番組をカミさんが見ていました。
新しいタイプの認知症うつ病性仮性というものがあって、その予防には脳(前頭葉)の血流をアップすればいいと、散歩(有酸素運動)と川柳を紹介していました。
ということは..

1年前に「認知症予防にウォーキング」という記事を書いていました。

maruyosi.hatenablog.com

歩けるうちに歩こうと朝ウォーキングしたりしています(サボることが多いです)。
そういえば、道端の花や景色・すれ違う人の顔をチラ見しながら、五七五調でブツブツと唱えたりしているなあ、と風呂に入りながら考えました。

五七五調に指を折り曲げ時々グーパーしながら、歩きながらブツブツ唱えてるのは、傍目から見れば怪しいかもしれませんね。

暗くなり 姿隠して 鳴く虫に 昼も聞きたい 間近で見たい
雨音に 負けじとさらに 鳴き競う 傘持ってこうか 余計なお世話?

暑くても熱いものを

毎日暑い日が続いてます。
朝起きて涼しく感じてもすぐに部屋の温度はグングン昇っていきます。
ホントはすでに暑いんだけれど涼しく感じた朝のコーヒー、やはりアイスよりはホットの方がいいです。さすがに35℃近い部屋ではホットは飲めませんが。

id:jijiro さんのブログ「夕焼けをグラスに混ぜて在りし日々/いずぃなり」の写真を見て、カップ麺を食べてみたくなりました。
jijiro.hatenablog.com

まとめ買いした10個の「どん兵衛鴨だしそば」が囲炉裏の周りに並べられ、「出汁が最高に旨い。汁は一滴残さず飲み干した」とあります。
そんなに美味しいんじゃ、一度食べてみなければなりません。実は、カップ麺は年に1~2回くらいしか食べないというこの私。

「忘れてなかったら1個買ってきて」と、出掛けようとしているカミさんに頼みました。
「あ、これ、見掛けたことある。でも、鴨(肉)と思ってスルーしてた。」(あまり、肉魚は好きではないのです。)

「買ってきたよ、試しに3個。一緒に食べてみるよ」。
駅ビル地下のお店で、忘れないようにと真っ先に買い求め、あとでそこを通ったらもうなかったそうです。@\139、jijiroさんに勝った(笑。他のスーパーにも立ち寄ったら@\149。
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食べてみました。確かに旨い。柔らか麺ではないのがいい。湯量が410ccという微妙なところがいい。
ビールを飲んだ後だったので汁は半分残しましたが、カミさんも美味しいと言ってましたね。
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毎日ビールが欠かせなくなりました。しかも、去年までは一人飲み350で十分酔えたのに、今夏はそれでは足りなく感じるようになってしまいました。
これまでビールは夏以外はほとんど飲まなかったのに、去年の夏から秋冬そして春と、週に1回程度飲んでいたら、今夏は毎日。。それでは乾杯(済み)。
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山を登り野を走る

ある大会に出た。
街道を走った。ある宿場町で旧友を見かけた。
その旧友は大会に毎年参加しているが、今年は授業があるからいないはずだった。
それとも休憩中か。茶店のアルバイトを楽しんでいるようにも見える。

目の前に現れたのは絶壁。そこを攀じ登るのだ。ルートは真ん中と左側。
私は左側を選んだ。草木をつかみ、足場を確認しながらほぼ垂直に近いところを登る。
途中、落っこちそうになりながら。真ん中の方が良かったのかな。
どうにかこうにか、そこは登り終えることができた。

工事現場にあるようなバリケードを潜り抜け、バシャバシャと小川を渡り、なおも進む。

昔のことを思い出した。小学校の運動会、親子リレー。
我が班には走ってくれそうな親はその場にはおらず、私が駆り出されてしまった。
走るのは苦手なのに。(苦手なのはそれだけじゃないけど)
バトンを受け取って走った、走った。後から追い越される心配がないけど必死に走った。
にも拘わらず、私の前の走者との距離は次第に広がっていった。どんどんドンドン。
出なければよかったよ! … 懐かしい、今になれば笑える昔の話。

ふと気がつくと、いつの間にか下の息子も一緒についてきていた。
一緒にゴールできそう。上の息子はもうゴールしたんだろうか。

さぁ、ゴールだ。テープを切るのではなく…、大きな声で
「とのぉ~、いま つきましたぁ~」

時計を見ると、丑三つ時だった。

行ってみたいと思いませんか、昔と今が混在する支離滅裂の夢の中へ。